おひるねみかん酒スパークリング

持続可能な未来を見据えて

これまで築かれてきた地域の暮らし、文化・営み。
そしてその中で形作られてきた美しい景色。
そうしたものが今少しずつ失われつつあるなかで、
おひるね(=耕作放棄)している地域の資源を紡ぎ、再生していく。
いつまでもここで暮らせるように、
守りたい景色を継いでいけるように。
まだ眠っている可能性を見つけにいこう。

おひるねみかん酒スパークリング

おひるねみかん酒スパークリングは
耕作放棄地を再生し、農薬不使用・化学肥料不使用で育てた
自然栽培米とみかん果汁をブレンドして造られた
日本酒のリキュールです。
フルーティなオレンジ果汁の酸味と甘みに、
ほのかな日本酒の香りが溶け合い、
炭酸がフレッシュさを感じさせる日本酒リキュールです。
アルコール分も5%未満の飲みやすいお酒です。

こだわり

自然栽培のお米、みかん果汁を使用

おひるねみかん酒スパークリングは、再生エネルギーを発電するソーラーシェアリングの下で育てられたお米と耕作放棄地を再利用して作られたみかんの果汁からできています。製造工程のエネルギーも100%再生可能エネルギーを使用し、地球環境にも健康にも配慮されています。
※自然栽培は、地球環境と健康に配慮した農法のこと(農薬不使用・化学肥料不使用)

日本酒「推譲」をブレンド

「推譲」とは、小田原かなごてファームと井上酒造が持続可能な社会実現のためにとの思いを込め、田んぼに設置したソーラーパネルで発電し、みんな電力を通じて供給された電力と、その田んぼで収穫された自然栽培米を使って造ったお酒です。
「推譲」について
銘柄の「推譲」は二宮尊徳翁の残した言葉で、商売、或いは日常の中で利が出たらすぐに使うのではなく、次の世代のため、あるいは広く社会のために使うという生き方のことです。

おひるねみかん酒スパークリングができるまで

耕作放棄地を再生して育てた自然栽培のみかんを使用

おひるね(=耕作放棄)していた農地をみかん山を市⺠プロジェクトで再生し、自然と共生する自然栽培でみかんを育てています。

自然栽培のお米を使用し、 田んぼの上では、 自然エネルギーを発電しています。

日々深刻化する気候変動への対策にもなる、再生可能エネルギーを発電しながら、地球環境と健康に配慮した栽培方法でお米を育てています。

「酒は人柄が造る」を信念に、日本酒を醸す

寛政元年(1789年)の創業以来、七代、二百年以上にわたって酒匂川流域に拡がる足柄平野大井町で、箱根からの清涼な冷気と丹沢の伏流水、そして厳選された原料米を使用して「酒は人柄が造る」の信念のもと、「食中酒として、料理を引き立てる日本酒づくり」を造り続けています。

製造過程に必要な電力は、田んぼで発電した再生可能エネルギーを使用しています。

完成

「おひるねみかん酒スパークリング」の生産を通し、地域の暮らしを、景色を未来へ継いでいけるように持続可能な地域づくりに取り組んでいます。

商品詳細

おひるねみかん酒スパークリング

フルーティなオレンジ果汁の酸味と甘みに、ほのかな日本酒の香りが溶け合い、炭酸がフレッシュさを感じさせる日本酒リキュールです。
アルコール分も5%未満の飲みやすいお酒です。
原料/地産地消に配慮し、原料のみかん、日本酒の生産・加工までの製造は、神奈川県内で行っています。(※みかん果汁と日本酒のブレンド、炭酸の充填のみ、埼玉の事業者に委託)。
アルコール度数 4.5%(4%以上5%未満)
内容量 300ml
価格 ¥935(税込)

取扱店舗

購入できるお店

■ 井上酒造(店頭・オンライン)

その他店舗、募集しています。

味わえるお店

■ シエスタ

その他店舗、募集しています。

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